四季に花や実りを結ぶ田畑で立ち働く人や、森閑とした杜を背景に微笑む人、自然の恵みを活かした伝統の味や技を受け継ぐ人、下市町にはさまざまな人がいます。緑なす山々と清らかな水、水の流れと山の木々が育んだ豊かな歴史は、そこに人がいるから活き活きと息づき魅力的で、何気ない日常に寄り添う幸せとなっています。自然と歴史と人が紡ぐ素敵な物語に、めぐり逢ってみませんか。
満開の梅の花もキレイですが、花が散って絨毯のように広がる風景もステキなんですよ。
また下市町まで来たいと思っていただけるよう、心を込めてお声掛けしています。
吉野に古くから伝わる食文化を、後世にも伝えていきたいですね。
栃原のおいしい柿を味わっていただきたくて、地域ぐるみでPRにも力を入れています。
その昔、薬草の里だった平原を今度はハーブの里として地域のみんなで盛り上げていきたいですね。
吉野ヒノキ特有の粘りと下市伝統の繊細な技の数々が、三宝には息づいています。
職人技が生きる吉野杉の家具で、再び下市を「木工の町」として有名にするのが夢です。